ハヤテTCGオンライン対戦支援計画 リーフファイターと言う、リーフファイトTCGのオンライン対戦用ツールがあります。 SIA様が作成されたフリーソフトです。 ここではリーフファイターをハヤテTCG用に改造するための設定ファイル&カードデータファイルを公開します。 設定とカードデータを同名ファイル(lftcg.iniとcard.txt)に上書きして使用してください。 現バージョンでは第5弾まで対応しています。 なお、素材を作成するにあたっては緑川美春様が公開されているデータを元にさせていただきました。 リーフファイターは残念ながら現在更新が止まっていますが、作者様のサイトで公開は継続されています。 目的外使用となりますので、ここからリンクは張らないことにします。 ググれば直ぐに見つかるので、各自で辿り着いてください。 それでは、リーフファイターの作者SIA様と緑川美春様に感謝しつつ、ハヤテTCGをオンラインで楽しみましょう! Download(右クリック>対象をファイルに保存(A)) ※とりあえずはここまで読んでくださればOKです。 ※以下の補足事項は必要の生じた時に目を通してください。 1:作成動機に関して 既に緑川美春様やKind様が作成されたオンライン対戦用の支援ツールが存在しています。 しかし、これらのツールは場を記録するためだけのツールであり、デッキの管理等ができませんでした。 264様が作成されたツールではデッキの管理もできたのですが、開発が止まっているようです。 そこで、この問題を解決する手軽な手段としてリーフファイターをハヤテTCGに対応させることにしました。 2:操作性に関して リーフファイターは他の対戦CGIなどと異なり、デッキや手札の管理・場の操作など基本動作のみがサポートされています。 よって、その他の複雑な処理はそれらを組み合わせて手動で行う必要があります。 しかし、これは新カードに対応しやすい&バグが起こらないというメリットでもあります。 音声チャットを併用することによって、快適なオンライン対戦が可能になることでしょう。 また、デッキを組んで回してみるといった操作が可能ですので、オンライン対戦以外にも非常に有用です。 3:導入に関して ここで公開しているファイルはリーフファイターの最新版(RC9.6)用のものです。 しかし、RC9.6は実行ファイルだけが公開されています。 導入する際はひとつ前のRC7.8をインストールしてから、RC9.6の実行ファイル(LFW32.exe)を上書きしてください。 (公開しているファイルはRC7.8では使用できません) また、ネット接続に関しては環境によって原因も対処も異なりますので、各自でググるなりして解決してください。 主に家庭内でLANを組んでいる場合に特別な設定が必要なようです。 Norton等のファイヤーウォールの設定も必要です。 4:具体的な操作に関して 一部の解りにくい操作やその組み合わせについて、ここで説明します。 ・カードを裏向きで場に出す 左上のデッキアイコンまたは手札からCtrlキーを押したままドラッグし、場に出します。 ドラッグ途中でCtrlキーを離すと表向きで場に出されるので注意。 ・【一日メイド喫茶】の効果処理 「デッキ(D)」>「デッキを数枚引いて順番を変える(C)」>「自分自身で引く(D)」 →10枚>実行 →自分の選択したカードを一番上に移動>閉じる →左上のデッキアイコンからCtrlキーを押しながらドラッグで、裏向きのまま1枚を場に出す →「デッキ(D)」>「デッキをシャッフルする(S)」 →先ほど伏せたカードを左上のデッキアイコンにドラッグする (デッキトップに戻す) ・【完全無欠→一般人】の効果処理 中央上部のゴミ箱アイコンをダブルクリック (ゴミ箱の中身が開く) →1枚ずつ左上のデッキアイコンにドラッグ →全て戻したら「デッキ(D)」>「デッキをシャッフルする(S)」 ※枚数が多い場合面倒ですが、残念ながらこの方法しかないようです。 5:【本体】に関して カードリストの中に謎の【本体】というカードが入っていますが、これはライフカウンター代わりに使用してください。 (リーフファイター上での「ダメージ」を「ライフ」に読み替えてプラスマイナス逆にする必要があります) 【本体】を使用する場合、デッキ枚数は41枚になります。 また、デッキを作成する際に1番上にしておき、デッキをシャッフルする前に場に出すようにしてください。 文責:村やん |