過去のVOICE 2008.10.1〜2009.3.31



2009.3.31 展覧会が予定されますのでお知らせします。2009年4月15日より4月26日湯本美術展示館での個展。また詳細未定ながら4月下旬から7月にかけて企画展に出品予定です。長期間多忙により当ホームページの更新ができないでいましたが、展覧会情報等少しずつUPするつもりですのでよろしくお願いします。制作も一ヶ月ほど前から再開しております。湯本美術展示館での個展では大きな作品ではありませんが新作を数点加えて展開する予定です。
2008.12.13高木正勝コンサート「タイ・レイ・タイ・リオ」 岩手県立美術館グランドギャラリー

2008.11.29彫刻展  山内正宣 空間の中の呼吸 ギャラリー 彩園子T
黒澤笑子 銅版画展 月より遠い所 ギャラリー彩園子U

2008.11.11 橋本尚恣 展 開廊三十周年記念〈画廊企画〉 Gallery 彩園子T、U

2008.11.6 岩手大学版画展 2008 Gallery彩園子U

200 .ある日本人蒐集家の秘蔵コレクション公開 ヨーロッパ絵画展 バロックから近代へ 岩手県立美術館

2008.10.30 川口直子、浅倉伸展 風のギャラリー
藁谷収展−循環する風景 MORIOKA第一画廊

2008.10.25 ある日本人蒐集家の秘蔵コレクション公開 ヨーロッパ絵画展 バロックから近代へ 岩手県立美術館
出町隼人展 ギャラリー彩園子T、U

2008.10.22 本田健 本田恵美 二人展 湯本美術展示館 二室に分かれた展示スペースをそれぞれの個展形式で連続してみせる。手前の空間には本田恵美さんの小さく白い立体作品が。奥の空間には本田健さんのチャコールペンシルによる黒と白のコントラストを効かせた平面作品。土に胡粉というデータだけでは想像がつかなかったが陶土で形作られたフォルムに丹念に胡粉を塗り重ねているらしい。その奥行きを持った胡粉の表情が作品を単純なものにしないように感じる。チャコールペンシルによるドローイングは今回のような比較的小さな空間に対しても常に作品の大きさ、壁面の白に対する黒の割合を計っているようにさえ思える。労力からすれば大画面の仕事量は今回のような比較的小さな作品とは比較にならないだろう。しかし私自身も風景の一部分を写し取る仕事をしながら感じるのは、同じ題材を小画面にする難しさだ。大きな画面で自然に働く空間性が小画面になった時、きわめて捉えがたくなるときがある。本田さんはその点、作品の大きさと見え方の関係を見事に均一な密度で保っているように思う。二人のコントラストも面白い。

2008,10.19 岩手芸術祭美術部門 第二期 洋画・彫刻 岩手県民会館・展示室

2008.10.18 横浜トリエンナーレ2008 メイン会場:新港ピア、日本郵船海岸通倉庫(BankART Studio NYK)、横浜赤レンガ倉庫1号館

2008.10.17 フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち 東京都美術館

2008.10.15 『日本名山図会』と川村寿庵 岩手県立博物館

2008.10.13 第61回岩手芸術祭美術部門 第一期 写真・デザイン・現代美術 岩手県民会館・展示室
アートフリーマーケット@つちざわ 土沢商店街

2008.10.12 百瀬寿の百色百点 石神の丘美術館

2008.10.11 開廊30周年記念<画廊企画>馬場彬展 ギャラリー彩園子T・U

2008.10.10.5 日本のアール・ブリュット るんびにい美術館
小林志保子展「わたしと植物」 湯本美術展示館