過去のVOICE(2012.4.1-2012.9.31)



2012.9.30 中山大太郎 写真展 「秋田駒ケ岳 四季の表情」 網張ビジターセンター

2012.9.27 石川酉三展 ギャラリー彩園子T、U

2012.9.20 「明日の仕事、12人」 新里陽一展 ギャラリー彩園子、小笠原卓雄展 ギャラリー彩園子U

2012.9.15 ユーモアのすすめ 福田繁雄 大回顧展 岩手県立美術館
常設展示第2期後期 岩手県立美術館

「明日の仕事、12人」 出町隼人展 ギャラリー彩園子、伊藤寛泰展 ギャラリー彩園子U

2012.9.13 常設展 リアス・アーク美術館 震災後再開したばかりの常設展示。

2012.9.9 大正ロマン 昭和モダン展−竹下夢二、高畠華宵とその時代 萬鉄五郎記念美術館
iwateコンテンポラリーアート〈全国美術館会議 東日本大震災復興対策事業〉橋本尚恣展 日常−通過点・到達点− 萬鉄五郎記念美術館内「八丁土蔵ギャラリー」

2012.9.7 越後妻有トリエンナーレ大地の芸術祭2012 帰路に着く前に、一日目に見逃した、うぶすなの家を目指して出発。といっても、一日目に通った下条駅を過ぎたところで右折するだけ?なので気が楽だ。少しずつ斜度を上げながら、小さな集落を過ぎる道筋は心地よい。うぶすなの家で7作品を見る。もぐらの館までは程よい距離なのだが、タイミング良く、うぶすなの家の方が、車で往復して下さるというので、便乗。もぐらの館では7作品を見て、再び十日町に戻る。途中に出会った作品については後ほど追記いたします。

2012.9.6 越後妻有トリエンナーレ大地の芸術祭2012 十日町市内をどしゃ降りの中、出発。まずは目指すは松代エリア。ルート
取りについてはお世話になっている宿のご主人に伺う。距離や起伏だけではなく、自転車が通れるかは、やはり現地でお聞きするのが一番。しかし、ここまで降られれば、ある意味、雨も気持ち良くさえ思え、順調に国道253号線を高度を上げる。トンネルが三つで確か名ケ山地区。ここで展示の案内に誘われ、倉谷拓朴の名ケ山写真館、5人の作家によるアジア写真映像館を見る。雨に濡れたためかHOTコーヒーを外のカフェでいただき、再び出発。松代までは長い長い下り。斜度も8%あり、一箇所かなり長いトンネルがあり、逆ルートは大変そうだ。あっさりと松代に着いた。中心的施設「農舞台」およびその周辺でまとまった作品群を見る。松代を中心に離れたエリアに足を運び、再び松代から十日町に戻る予定であったが、計画を変更して松之山エリアに向かいながら考えることにする。途中、ジョン・クルメリングのステップ イン プランを見て、三省ハウス方向に進路を変える。三省ハウスでも4人の作家の作品に出会う。現在の標高の高さから南下すれば距離もかせげるので迷わず「森の学校」キョロロに向かう。キョロロでは昆虫をテーマにした作品や5人の作品を見る。また建築自体もユニークな作品でもある。このあと黎の家にて東京都市大学手塚貴晴研究室+彦坂尚嘉による黎の家、リクリット・ティーラヴァニットのカレー ノーカレーを見て、塩田千春の家の記憶、大成哲雄+竹内美紀子による上鰕池名画館を見て、越後田沢駅に辿り着く。河口龍夫の未来への航海 水から誕生した心の杖、アトリエ・ワン+東京工業大学塚本研究室による船の家を見る。さらに十日町市内までの距離を入れても爽快なコースとなった。十日町商店街では上西エリカのGrowing Memoriesを覗く。他の作品は後ほど追記いたします。


2012.9.5 越後妻有トリエンナーレ大地の芸術祭2012 今回の旅は、思い立って輪行にする。十日町までは、少々?難儀ではあるが、着いてしまえば自由度が格段にアップする。何よりもその土地を肌で感じることが出来るからで、逆にいえば、目的地に辿り着くまでの距離や起伏や、車ではどうしても鈍化する作品へのアプローチを、時にはつらく体感させられるということだ。まずは中心施設「キナーレ」においてボルタンスキーはじめまとまった作品群を見る。その後、川西エリアを中心にジェームズ・タレルの光の館、たほりつこのグリーン・ヴィラ、斎藤義重の時空、PHスタジオの河岸段丘、藤原吉志子のレイチェル・カーソンに捧ぐ−4つの小さな物語、磯崎道佳の3年後に向けた伝言ゲーム、吉水浩の森の番人、母袋俊也の絵画のための見晴らし小屋・妻有、関口恒男の越後妻有レインボーハット2012、Seihan+アートネットかわにしによる大地の記憶ーかざぐるまの道B[ water site」ほか。下条にてみかんぐみ+神奈川大学曽我部研究室による下条茅葺の塔、キドラット・タヒミック×小沢剛による下条プロジェクトほか。すべて自転車で巡る。


2012.9.3「明日の仕事、12人」大宮政郎展 ギャラリー彩園子T、沢村澄子展 ギャラリー彩園子U オープニングパーティー

2012.9.2 石神の丘展覧会十年記展、リインカネーション展 石神の丘美術館

2012.8.29 やなせたかしの世界展 横手市増田まんが美術館

2012.8.24 マウリッツハイス美術館展 東京都美術館
Arts&Life 生きるための家 展 次世代建築家による39の提案 東京都美術館
「another time note」 Gabriella Disler 工房”親”

2012.8.21 常設展 ギャラリー彩園子
常設展 MORIOKA第一画廊

2012.8.19 「つながる」アートコミュニケーション展 「アートでつながろう!」(公開制作)  盛岡市中央公民館
いわて創作版画の系譜「近現代木版画展」 【第二部】 萬鉄五郎記念美術館
日下信介作品展 けやきラウンジ

2012.8.18 栗林隆 WATER>|<WASSER 水の不思議を体験する 十和田市現代美術館
栗林隆 まちなか展示 bank towada,中央商店街、松本茶舗 地下室

PLANET 小山田 邦哉 写真展 バンク十和田

2912.7.25 うちわ展 ギャラリー彩園子

2012.7.21 常設展 第2期 岩手県立美術館

2012.7.15 楕円とかたち 菅沼緑 彫刻展 湯本美術展示館
種倉紀昭個展 けやきラウンジ

2012.7.14 いわて創作版画の系譜 近現代木版画展 第二部:現代の版画
ランドスケープアート 大地の語り部 山本英治展−地形は語るTOWAの城郭− 萬鉄五郎記念美術館「八丁土蔵ギャラリー」

Kai作品展 風を眺める場所 土澤芸術商店ぷると

第38回盛岡彫刻シンポジウム企画展「続けるということ」 ギャラリー彩園子T・U

2012.6.27 杉本みゆき展 ギャラリー彩園子
石神の丘 展覧会十年記 美術編 岩手町立石神の丘美術館

2012.6.23 石神の丘 展覧会十年記 美術編 開場式 岩手町立石神の丘美術館

2012.6.21 淺井裕介 個展 八百万の物語 国際芸術センター青森 ACAC

2012.6.20 特別展示 超群島−ライト・オブ・サイレンス 青森県立美術館

2012.6.19 小笠原卓雄展 ギャラリー彩園子U

2012.6.7 6月3日に行われたアーティストトーク&Saturday Player Meetingライブは、大勢の方にお越しいただきおかげさまで無事に終了できました。今回お呼びしたサタプレさんの楽曲の中に、自分が70年代に聴いたプログレッシブロックやその後の音楽の潮流が重なって感じること、また、その頃の音楽が、自分の作品制作の最初に何らかの形で影響を与えているという思いを、トークの中で話させていただきました。音楽関係の方が多いのかと思い少々、マニアックな話になりました。
振り返るに、音楽については当時、影響を当然受けた、美術の動向に比べて、ストレートに、受け入れられた点もアートに比べると面白い点です(アートには惑わされ続けましたと話したのは、自分がミュージシャンではないからなのでしょう)。そして70年代のプログレッシブロック、ブライアン・イーノによるアンビエントミュージックや、テクノ、もちろんパンクといった80年代へ通じるうねりを享受していったわけです。そして、今でも色褪せないのが当時の音楽だと、ダブルジャケットを開きながらしみじみ思うのです。。サタプレさんの音楽は私の思い込みや、一方的な受け取りとは別に、かなり多様な切り口を持っていることは、最初から分かっておりました。ただ、ルーツミュージックが変容しながら展開する楽曲には、今回展示室内のサウンドをデザインしていただいたparametoricaさんの音楽とも共通した不思議な源流を覚えてならないのです。

2012.6.3 アーティストトーク+Saturday Player Meeting LIVE 石神の丘美術館

2012.6.2 Saturday Player Meeting リハーサル 石神の丘美術館

2012.5.27 丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 オルソン・ハウスの物語 宮城県美術館

2012.5.26 松本峻介素描展 MORIOKA第一画廊
石神の丘美術館

2012.5.23 浅倉 伸展 諄子美術館
2012年・ゼロ・アートプロジェクト関連企画「2012・仙台アンデパンダン展」SARP

2012.5.20 カレッジ・オブ・ロック 石神の丘美術館 現地制作
石神の丘美術館の野外展示場には、美術館に訪れた際には、必ず行っている。今回の「長谷川誠展 白い森の足跡」において屋外作品があるため、そのチェックも兼ねてだが、日に三度は山を上り下りしている。この展示では、現地の木を型取る作品を出品することは出来なかったが、会期中にちょうどいい切り株などを見つけて型取りをさせていただいている。今までは大木にばかり目が向かっていたが、ハリギリという木に試したところなかなか面白そうである。

2012.5.19 石神の丘美術館 現地制作

2012.5.13 石神の丘美術館にて現地制作二日目

2012.5.12 石神の丘美術館にて現地制作一日目
石神の丘スプリングコンサート

2012.5.6 石神の丘美術館

2012.5.5 石神の丘美術館

2012.5.4 石神の丘美術館

2012.5.3 アート&クラフト〈土澤〉 花巻市東和町土沢商店街
サトル・シバ展 土澤芸術商店ぷると
橋和彦 指先に止まる時間。幸福な静けさ。るんびにい美術館
前期特別展示:「ルーブル美術館からのメッセージ:出会い」岩手県立美術館常設展示室

2012.4.30 石神の丘美術館

2012.4.29 石神の丘美術館

2012.4.28 「長谷川誠展 白い森の足跡」石神の丘美術館 本日開幕しました。初日の今日は、開場式(セレモニー)に石神の丘美術館芸術監督 斎藤純さんとの対談、ギャラリートーク、今回、音作品でコラボしていただいたサウンドデザイナーparametoricaさんの解説付きライブと盛り沢山の内容でしたが、なんとか無事にご来館いただいた多くの方々に支えられて終えることができました。本当にありがとうございました.。

2012.4.15 生誕100年  松本峻介展 岩手県立美術館

2012.4.13 常設展示第四期 岩手県立美術館 松本峻介展が明日からという日ではあったが、いつもの松本作品のコーナーに麻生三郎が特集展示されており、いつもの松本俊介、舟越保武コーナーが少し新鮮に見えた。思えば麻生三郎の何度も何度も筆致を重ねながら、人間の存在そのものの不確かさや、永遠性を、浮かび上がらせたかのような作品は、昔、直接的にも間接的にも影響を与えられたように記憶する。

2012.4.10 大きくない作品を数点額装している。と言っても、額自体を一から作っている。出来はお粗末であるが、アクリルをはめ込んだ、白木の額は、なぜか、それなりに作品を作品っぽく見せるから不思議だ。
 絵画を絵画っぽく見せるという点では作品に最後まで残る、補助線であるグリット線もそんな役目をしている。だからか、どこかでグリット線を消すのが、絵画でなくなるようで躊躇する