デーラー・ラウニーの水彩専用紙ラングトン。
ラウニーはイギリスの老舗メーカー。
絵の具でも有名ですが、紙も定評があります。

中善画廊様では、 期間中ラウニーブランドALL20％OFF。 さらに売上金の10％を東日本大震災の 義援金にしているそうです。
このセット以外にもラウニーを扱っているので注目。

図案印刷（マルマン／国産）：
誰もが知っているこの表紙。
どこの文房具屋でも売っている定番商品。

いかにも安物と思いきや、意外と使える。
画用紙なので大量の水でたっぷり塗るには不向きですが、ちょっとしたスケッチには充分。

コットマン（マルマン／国産）：
最近は文房具屋にも置いてあり、定番になりつつある。
画用紙感覚で手軽に使えるのが利点。

粗目・中目・細目と3種類展開。中目もかなり荒いが、細目は本当に細かい。
汎用紙ですがちょっとしたスケッチには充分です。

図案印刷（マルマン／国産）：
ハンドバッグや大きなポケットにも入るので携帯に重宝。

当サイトの作品集のほとんどの絵はこれに描いてあります。
最近これよりも小さいハガキサイズ（ブロックタイプ）が登場。

ラングトン（ラウニー／イギリス）：
ハガキサイズのブロックタイプ。

水彩専用紙でハガキサイズは珍しいかも。
ちょっと人に絵葉書を出したりプレゼントするのに良さそう。

モンヴァル・キャンソン（フランス）：
このサイズはFの0号。一冊あると便利なサイズ。

F0サイズはSMサイズと共にポケットサイズとして重宝されている。

マーメイド（国産）：

初めて水彩用紙に手を出す場合の代表的な水彩用紙。 紙目が独特。
まずマーメイドやミューズ、キャンソン辺りから始める人も多い。

ワトソン（ミューズ／国産）：

初めて水彩用紙に手を出す場合の代表的な水彩用紙。
まずマーメイドやミューズ、キャンソン辺りから始める人も多い。

クレスター（ホルベイン／国産）：
絵の具で有名なホルベインの水彩用紙。これはブロックタイプ。

管理人はこれを使っているが、あまり使用している人を見ないような……。
可もなく不可もなくといったところ。無難な紙。
絵の具を一度塗っても洗い流せたり簡単にふき取れたりする。

アルビレオ（ホルベイン／国産）：
絵の具で有名なホルベインの水彩用紙。これはブロックタイプ。

実物を見た覚えがない……。
クレスターと同じホルベインなのだがどう違うのか不明。

モンヴァル・キャンソン（フランス）：
輸入紙の割には廉価で入手しやすい。
画用紙風の使い心地だが、紙質は行って帰ってくるくらい違う。

この紙から始める人も多いが、納得。扱いやすい。

コットマン（ウィンザー＆ニュートン／イギリス）：
マルマンのコットマンとは別物。

絵の具でおなじみ、W&Nの水彩用紙。

ウォーターフォード（イギリス）：

ワットマンと並ぶ、イギリス定番の水彩専用紙。

ラングトン（ラウニー／イギリス）：

絵の具でおなじみ、ラウニーの定番水彩用紙。 これはブロックタイプ。

インペリアル（ストラスモア／アメリカ）：

ファブリアーノ（イタリア）：
最近人気急上昇中の高級用紙。

多分……NHKの趣○悠々のせいかと……（笑）。

アルシュ（フランス）：
多くのプロから絶賛される最高級の水彩専用紙。
粗目・細目・極細とあるが、見た感じでは細目が他の紙の中目に相当する模様。

これをどんどん使えるような身分になりたいもんですな……。

アルシュ（フランス）：
こちらもアルシュ。 アルシュというと粗目、が定番の模様。

とにかく多種の水彩専用スケッチブックがあるお店。
アルシュ紙の多種の紙質（厚さ／重量）も揃っている。
絵の具はラウニーやシュミンケといった高級品がそろい、 レンブラントはウッドボックスの高級セットも。

ラングトンやアルシュ、ウォーターフォードなどが揃っているお店。
かと思えば図案印刷などの文房具系スケッチブックもあったり。
幅広く色々揃っている。

こちらは店舗紹介なので買い物はできませんが、 キャンバスのＦ号や紙のＡ・Ｂ版、額縁などの各種規格寸法表があって便利。